昨年から取り組んできた長崎の被爆者の方々のアーカイブ事業ですが、10名ほどの皆さんからお話をお聞きしました。
今年は原爆投下から75年にあたり、さらに終戦からも75年の節目の年です。
そこで所蔵という形でのストックではなく、証言ドキュメンタリー映画として残すことの大切さを実感しています。
思いもよらぬ話しに、平和の感じ方も改めさせられ、このコロナ禍でも生きることのヒントになれば嬉しいです。
厳しくも難しい時代だからこそ、被爆を体験したことから学ぶべき事が多いと思います。
また改めてシンプルに生きることの意味も考えさせられました。
原爆が投下された8月9日に長崎で特別上映会が開催され、同時にその日限定で配信できればと思っています。