私がタイニーハウスを選んだ理由。Part1

ご無沙汰しております。ねそそです。

ここ2ヶ月、バタバタしていて更新が滞っておりました。見てくださっている皆さま、ごめんなさい。

更新しない間にどんどん季節は過ぎ、昼間は暖かくなってきて、雪も大半が溶けてきました。

とはいえ朝晩の寒暖差は激しく、夜はマイナス気温の時もあります。

1ヶ月前はこんな雪が残ってたのに…
こんなに雪が溶けて、田んぼが出てきました
田植えの準備が進んでます。

さて、今回のテーマ『私がタイニーハウスを選んだ理由。』

端的に言うと、私の理想の暮らしに近かったからです。では何が私の理想の暮らしだったかというと、

気持ちにゆとりのある暮らし。』

これを更に細分化すると2つのポイントがあるのですが、今回はその1つ目についてお話しようと思います。

①自然に囲まれながら、季節の移り変わりを感じられる暮らし。

例えば、桜が咲くとお花見を楽しんで。真夏になれば海に行って。葉が色付くと紅葉狩りに出て。雪が積もればスキーに行って。その時期だけの楽しみってありますよね。(こういう時、日本に生まれて良かったなって思います。)

季節の移り変わりを楽しむって、その延長線上だと思うんです。

ちょっと早起きしてみて、「今日の山はこんな景色だ」「今日の田んぼはこんな表情だ」「こんなところに花が咲いてる」なんて発見をしながら歩くのは、実はとっても楽しいです。(少々マニアックですかね?笑)

そういうことって、毎日転がってそうで、意外と気付かないんですよね。遅刻ギリギリで急いで走ってる時に、道端に花が咲いてたところで気付かないし、下手したらお花踏みつけてしまうかもしれません。私も今以上に忙しかった頃は、「あれ、もう季節変わってる…」なんてこと、しょっちゅうでした。(ここ最近は中々季節を感じるゆとりがなかったなぁと猛省…)

今、タイニーハウスを設置している旭川の田舎では、周りが田んぼなので、自然に囲まれています。田んぼは季節によって色んな顔があるし、大雪山も近くに見えます。街頭も少ないので、晴れた夜の星空は最高です。

辺り一面の雪山も、もう少しで溶けてなくなりそうですね。

そんな風に、季節を感じながら心穏やかに暮らしたいと思い、タイニーハウスで生活をしています。

例えその場所が飽きたら、タイニーハウスを移動させれば簡単に住む場所を変えられる。場所に縛られないので、住む人によって色んなライフスタイルに馴染むのが、タイニーハウスの良いところだと思います。

さて、長くなってしまったので今回はこの辺で。次回に続きます。

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