国士舘大学でシンポジウムも行われることが決定されました。
国連が2030年までに解決すべき課題を17にカテゴライズし、その解決に向けて全世界で取り組む「持続可能な開発目標」いわゆる”SDGsから見たタイニーハウス”を議論し合います。
建築方面からは国士舘大学の南教授と昨今注目されいる明治大学の門脇先生、SDGs方面からは国連でも長らくご活躍された東京大学の井筒准教授がパネリストとして参加いただけます。
また、なぜシンプルライフを勧めているのかもお話ししたいと思っています。映画からのつながりの意味を…。
ぜひお越しいただけたらと思います。
お申し込みは下記から。
https://simplelife05.peatix.com/
テーマ:
タイニーハウスの可能性
~SDGsが目指す「誰一人取り残さない」生活と建築学~
日時:
2019年2月12日(火)・15時30分〜17時30分(15時開場)
場所:
国士舘大学世田谷キャンパス メープルセンチュリーホール 4階中教室
入場無料
パネリスト:
井筒節(東京大学教養教育高度化機構国際連携部門 特任准教授)
門脇耕三(建築家 明治大学専任講師)
相馬由季(元YADOKARI Tiny House Produser)
松本和巳(映画監督 一般社団法人シンプルライフ協会 代表理事)
南泰裕(建築家 国士舘大学理工学部教授)
(五十音順)
15時30分〜15時40分:挨拶、パネリスト紹介
・第一部
15時40分〜16時25分:ショートレクチャー(15分×3名)
15:40〜15:55 松本和巳「なぜ今、シンプルライフとタイニーハウスなのか?」
15:55〜16:10 南泰裕「最小限住居の系譜とその特性」
16:10〜16:25 井筒節『SDGsが目指す「誰一人取り残さない」生活』
・第二部
16時30分〜17時30分:パネリスト全員によるトークセッション
※FACEBOOK、Peatix等でお知らせした時点からの追加事項です。
2月12日のシンポジウムに強力なパネリストが加わりました。
元YADOKARIのタイニーハウスを手がけていた相馬由季さんです。
タイニーハウスの草分け的存在で、現在は独立され、ご自身のハウス建設を手作りで進めています。
様々な分野でタイニーハウスの可能性を探る、そして提案していくシンポジウムになります。
お時間がある方はぜひお越しくださいませ。
相馬由季(そうまゆき)
早稲田大学文化構想学部社会構築論系卒
自然派個性住宅ブランドBESS、ライフスタイルメディアYADOKARIを経て2018年11月より独立。タイニーハウスを活用した遊休地活用・事業企画やタイニーハウス専門メディアの立ち上げに携わる。現在はタイニーハウスでの暮らしや事業に関するコンサルティングやプロデュース、セルフビルド支援、講演、執筆などを行う。
ブログ「 Tinyhouse travelers.」(https://tinyhouse-travelers.com)にてタイニーハウスのセルフビルド情報などを発信中。